公用車内で元女性運転手にわいせつ疑い、南城市長「辞職は全然考えていない」
公用車内で元運転手の女性にわいせつな行為をしたとして、沖縄県警に強制わいせつ容疑で書類送検された同県南城市の古謝景春(こじゃけいしゅん)市長(69)は8日、市役所で送検後初めての記者会見を開き、「やっていない。引き続き無実を証明する」と改めて容疑を否認した。
市は、公務に影響があるとして会見を5分間に設定。古謝市長は報道陣から辞職の意向を問われ、「全然考えていない」と強調した。一方、市議会(定数20、欠員1)の6議員は同日午前に市に対し、古謝市長に辞職を求める申し入れ書を提出した。