斉藤和義、岡田将生×中井貴一出演ドラマ『ザ・トラベルナース』続編の主題歌「泣くなグローリームーン」を書き下ろし
デビュー30周年を迎え、現在3ピース編成でのライヴ・ツアー〈2024 “青春58きっぷ”~Trio de Pon~〉を開催中の斉藤和義が、10月17日(木)放送スタートのテレビ朝日系木曜ドラマ『ザ・トラベルナース』の主題歌「泣くなグローリームーン」を10月18日(金)より各配信サイトにて楽曲配信スタート。ドラマの初回放送後の10月17日(木)22:00には、この楽曲のレコーディング映像を斉藤和義オフィシャルYou Tubeチャンネルにてプレミア公開します。 ドラマは岡田将生×中井貴一の〈最強曲者ナースコンビ〉が患者ファーストで医療現場を改革していく痛快医療ヒューマン・ドラマの続編。普段はスポットが当たらないけれど、それぞれの日常で闘っている市井の人々が「つらいことがあっても明日も生きていこう。ちょっと頑張っていこう」と思えるような応援歌、そして命を歌い上げる力強さと優しさが同居する曲を作ってほしい――。そんなドラマ制作サイドの要望を受けて誕生したのが、アコースティック・ギターが印象的なバンド感あふれるロック・ナンバー「泣くなグローリームーン」。斉藤が「いろいろな悩みごとだったり、悔しい思いをしたりしたことは自分自身でもちょくちょくあるので、そういう気持ちが聴いていただいた方にも届くといいな、と思いながら作りました。このドラマは病院や病気がテーマなので、物語を見終わった時に少しでもほっこりした気持ちになってもらえたら…」という思いのもと生み出した、ドラマの物語と世の人々を力強くも優しく包み込む、頑張る理由(わけ)を今一度思い出させてくれる、力強くも優しい希望の曲です。 [斉藤和義 コメント] ――『ザ・トラベルナース』主題歌の依頼が来た時のお気持ちをお聞かせください。 岡田将生さん、中井貴一さんともに大好きな役者さんなので、とてもうれしかったです。お話をいただいてから前作のドラマを見たのですが、1日で一気見してしまうほどに面白い作品でした。その続編の主題歌ということで、気持ちがとても引き締まりました。 ――楽曲やタイトルに込めた思い、楽曲を作る際に大事にしたことは何ですか? いろいろな悩みごとだったり、悔しい思いをしたりしことは自分自身でもちょくちょくあるので、そういう気持ちが聴いていただいた方にも届くといいな、と思いながら作りました。 実は、この楽曲を制作していた時に気分転換に外へ出たら、ちょうど頭上に雲の切れ間から月が出ていて、それが印象的だったんです。月は世界中の誰しもがどこでも見られて、いろいろなことを振り返ってみた時にいつも寄り添ってくれるイメージが、自分自身にも昔からあります。このドラマは病院や病気がテーマなので、物語を見終わった時に少しでもほっこりした気持ちになってもらえたら…とも思い、月をタイトルに入れ込みました。 ――主演の岡田将生さんの印象はいかがですか? 映画『ホノカアボーイ』(2009年)の舞台挨拶で初めてお会いしまして、なんちゅう綺麗なお顔をしているんだというのが第一印象でした。ニューヨークの空港でバッタリお会いしたこともあり、その際は少しお話ししました。とても好青年の印象です。イケメン過ぎて緊張してしまいます。 ――岡田さんにメッセージをお願いいたします。 ドラマ、とても楽しみにしています! いつか飲みにでも行けたら、ぜひ行きましょう。 [岡田将生 コメント] ――主題歌を斉藤和義さんが書き下ろしてくれると聞いた時のお気持ちをお聞かせください。 このドラマのために書き下ろしてくださると聞いた時はうれしかったです。斉藤さんは以前にも自分が出ている映画〈※『潔く柔く』(2013年 / 書き下ろし提供)〉でも主題歌を書いてくださっていたので、とても心強く思いました。 ――『泣くなグローリームーン』を聴いた感想を教えてください。 とても素敵なメロディーラインで軽やかですが、歌詞がとても素敵で感動しました。どこか自分が演じる歩の背中を押してくれている印象がありました。 ――斉藤和義さんにメッセージをお願いいたします。 このたびは主題歌を書き下ろしてくださり、本当にありがとうございます。いつかタイミングが合えば、実際にドラマの現場に遊びにきていただけたらうれしいですし、いっそドラマに出演してほしいです。 ――視聴者の皆様へもメッセージをお願いいたします。 月はどの土地に行っても見られますが、それはずっと月が寄り添って私たちを見守ってくれているという解釈が、この曲の制作意図の根底にあると聞きました。このドラマにも寄り添ってくれていますし、そしてこのドラマで描きたい「いつどんな時でも患者さんに寄り添う」というテーマと一致しています。この曲がきっとドラマを最後に包んでくれます。どうぞ『ザ・トラベルナース』をよろしくお願いします。