【競輪】北井佑季がゴール後落車のアクシデントもG1初優勝 和田真久留とワンツー/岸和田G1
<岸和田競輪:高松宮記念杯>◇G1◇最終日◇16日 北井佑季(34=神奈川)がゴール後落車のアクシデントはあったものの、G1初優勝を果たした。 レースはSを取った郡司浩平-北井-和田真久留の南関勢が前受け。新山響平-桑原大志に単騎の小林泰正、脇本雄太-古性優作-南修二の近畿勢が続いて周回を重ねた。 残り2周で脇本が仕掛けたが自転車が進まない。そして、最終ホームで新山が踏み込むと、それに合わせて北井が番手まくり。和田、小林に古性が続いて直線へ。北井が押し切ったが、内を突いてバランスを崩した古性が落車し、北井も巻き添えを食った。2着は和田、3着は長い審議の末に古性で確定した。 2車単(9)(8)770円。3連単(9)(8)(7)2340円。 (注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)