「立夏」の大阪 高槻では青空に1000匹の鯉のぼり泳ぐ
「立夏」の大阪 高槻では青空に1000匹の鯉のぼり泳ぐ
5日は二十四節気のひとつ「立夏」。近畿地方は、各地で青空が広がり、大阪管区気象台によると、大阪市内では同日午後5時までに最高気温25.2度を観測した。
1000匹の鯉のぼり、今年で25回目
そんな青空のもと、大阪府高槻市の芥川桜堤公園では、青空のもと1000匹もの鯉のぼりが風にのって泳ぎ、その下の川で子供らが水浴びをしながら遊ぶ光景が見られた。 高槻市によると、シンボルである芥川の河川愛護と、子供らの成長を願って行われる毎年恒例の行事で、今年で25回目を迎えたという。主に高槻市民から贈られたものや、地元幼稚園児の手作りのものなどが掲げられており、同日が最終日ということもあり、多くの人が見物に訪れている。 家族で来たという同市の40代の男性は「連休終わりは家の近くですごそうとここへ来ました。もうこれだけ暑いから、川遊びもいいですしね。晴れてよかった」などと話していた。