国王は「術後3日」で…キャサリン妃とチャールズ国王が“同日に時間差で”退院! 公務復帰の予定は
チャールズ国王の復帰は?
妻の入院中、一切の公務を延期され、家族のサポートに徹されたウィリアム皇太子は、キャサリン妃の体調が落ち着けば、公務復帰も予想される模様。 実は、キャサリン妃の手術以降、毎日妻の病院を訪問されていたことが判明したウィリアム皇太子。プレス担当との話し合いにより、2日後の18日だけは、あえてメディアに撮られることを見越した上で、姿を見せる出口から出発。しかしそれ以外は、別の出入り口から静かに移動をされていたことも判明。そうやって、公私のバランスをとる戦略が、世界中から注目される英国王室らしいですね。 ちなみに、キャサリン妃の入院中、3人のお子さまたちは一切お見舞いに来られることはなし。 その理由は病院側のルールによるもので、小さな子どもの同伴が禁止されていたから。 その代わり、キャサリン妃はフェイスタイムを使って、お子様たちと連絡を取り合っていらっしゃいました。こういう点は、ネット社会の長所ですね。 ママと離れ離れだった最後の週末、どうやらお子さまたちは、ミドルトン家のお邸宅に滞在されていたそうです。 ウィンザーのご自宅から車で40分の距離にある、バックルバリーの村でキャロルさん&マイケルさんはもちろん、おそらく妹ピッパさんや弟ジェームズさんのお子さまたちや愛犬たちもご一緒だったのかも知れませんね。 ママのいない寂しさを埋めるべく、たくさんの家族で賑やかに過ごされたのでは、と推測します。 約2週間もの間、我慢をしながら日常生活を続けられたお子さまたちが、やっとキャサリン妃とお会いになり、ご自宅で一緒に。 みなさんがどれだけお喜びになったかは、想像に容易いですが、きっとそれ以上ですね。 きっとお子さまたちのサポートや労わりがありながらの、キャサリン妃の療養となるでしょう。 早い回復を、引き続きお祈りします。
一方、金曜日に入院と手術をされたチャールズ国王は、まだ入院中です、と書こうとしたら、なんと病院から出て来られた国王ご夫妻の姿が! チャールズ国王も退院しました。 なんと、またも時間差で同日に退院、ありえます?こんなこと。 台本あります?ってくらい、奇跡の被り方ですよね。 ちなみに、手術当日で初日は1日に2度、そして翌日以降は毎日夫チャールズ国王を見舞い、病院を訪問されていたカミラ王妃。 しかも、皇太子ご夫妻とは異なり、毎度カメラの前を通り、お姿が撮られていました。 そして退院時も、おふたりで揃って正面のドアから出て来られたところが、対照的で印象的ですね。 おそらく、君主というご自身の立場や、国民の希望を汲み取り、病気も私的なものとせず、詳細を明かし、出来る限り姿を見せるという決断をされたのでしょう。 皇太子妃が今回の事をプライベートなものとして希望されたこともあって、国王側はよりオープンにされたのかもしれません。 術後3日後の退院とはいえ、間違いなくお疲れのはず。それでも、病院前に集まった人々に手を振り、笑顔で応えていらした国王に、感動すら。 しかし一方で懸念も。入院中に、国王の公務復帰が1ヶ月後になる見込みだと発表されたんです。 日頃から体力もありお元気とはいえ、75歳とご高齢。 カミラ王妃もおっしゃっているそうですが、これを機に、焦らず万全の体調に戻るまで、ゆっくり御身体を休めていただきたいと願う次第です。
MIZUHO NISHIGUCHI