【夕刊フジ杯オパールS】6番人気ビッグシーザーがゴール前差し切りOP5勝目！ 3連単は12万円超
10月5日の京都11Rで行われた夕刊フジ杯オパールステークス（リステッド、3歳以上オープン、芝1200メートル、ハンデ、18頭立て、1着賞金＝2700万円）は、田口貫太騎手の6番人気ビッグシーザー（牡4歳、栗東・西園正都厩舎）が、好位追走からゴール前で差し切り、オープン5勝目を挙げた。タイムは1分7秒4（良）。 クビ差の2着にはメイショウソラフネ（11番人気）、さらにクビ差遅れた3着にペアポルックス（3番人気）が続き、3連単は12万9810円の波乱となった。 ビッグシーザーは、父ビッグアーサー、母アンナペレンナ、母の父Tale of Ekatiという血統。北海道浦河町・バンブー牧場の生産馬。栗東・西園正都厩舎。馬主は幅田昌伸氏。戦績は17戦6勝。 ◆田口貫太騎手（1着 ビッグシーザー）「スタートを出て、リズムよく走ってくれました。58キロを背負っていても最後まで踏ん張って、馬が頑張ってくれました。いい状態で乗せてもらえて、厩舎関係者のみなさまに感謝します」 ◆西園正調教師（同）「スプリンターズSに出したかったけど、京都コースは走るので、こちらを選んでよかった。今回は調教パターンを変えて、1週前に負荷をかけて結果を出してくれた。賞金を加算できてよかったです」
