ドジャース・大谷（AP）

◇１３日（日本時間１４日）　ナ・リーグ優勝決定シリーズ第１戦　ドジャース９―０メッツ（ロサンゼルス） ◆大谷翔平の妻・真美子さん、デコピンを抱きながらガッツポーズ【写真】 　ドジャースの大谷翔平選手は「１番・指名打者」で出場し、４打数２安打１打点１四球だった。パドレスとの地区シリーズ第１戦（同）以来となるマルチ安打で、チームの勝利に貢献した。チームは投手陣が完封リレーで連続無失点イニングを「３３」に伸ばすなど、安定した戦いを見せた。試合後のテレビインタビューでの一問一答は以下の通り。 ―大事な初戦に勝利 「本当にジャック（先発のフラーハティ）が素晴らしい働き、素晴らしいピッチングをして。オフェンスもオフェンスで素晴らしい試合運びだったと思います」 ―千賀から適時打 「初回のマンシーのタイムリーが大きかった。２死満塁からしっかりと、四球でチャンスをつくったところで、ものにしたのが大きかったと思います」 ―4回、弾丸ライナーでフェンス直撃打 「たまたま甘い球が来たので、良い打撃でした。弾道が低かったので、越えてくれないかな、という気持ちで見ていたけど、しっかり越えてくれて。トミー（エドマン）もしっかり走ってくれたので良かった」 ―優勝決定シリーズで戦ってみて雰囲気などの印象は 「きょうもホームの試合でしたけど、ファンの歓声がすごくて、自分自身は打席で強気で集中できる環境でした」 ―第２戦の勝負の鍵は 「きょうみたいに常に点を取れるわけではないですけど、自分たちのオフェンスの仕事が出来れば、しっかり点は取れると思う。僕はオフェンスしかやっていないですけど、そこに全力で集中していきたいと思います」