「俵屋吉富」の『季節の上生菓子 各種』(各1個、税込み486円)などが登場（提供：小倉井筒屋）

　京都ならではのグルメと伝統工芸品が集まる「大京都展」が10月2～8日、北九州市小倉北区の小倉井筒屋・本館8階催場で開かれる。 【画像】「大京都展」の商品やイベント

66店が集結　和菓子や弁当、工芸品

　同店の秋の風物詩ともいわれる人気イベント。46回目となる今回は、同店初のブランドを含めて食品49店、工芸品17店の計66店が出展する。 　人気スイーツ店「京都 北山 マールブランシュ」や「俵屋吉富」が登場。「とり松」の『蟹(かに)のばらずし』(税込み1512円)や「辰巳屋」の『秋のミニ小箱～京の香り～』(1296円)などの実演販売もある。 　初日の2日は小倉井筒屋の本館・新館の間にあるクロスロードで、舞子による踊りの披露もある(観覧無料)。5、6日には購入客が参加できる抽選会なども開催される。 　営業時間は10:00～19:00(最終日は17:00閉場)。同店のデジタルチラシで詳細を紹介している。