これは楽しい! 年末年始の手土産に、福を呼ぶ「干支スイーツ」はいかが!!
縁起物としてピッタリな「美味しい干支」です!
新年の干支スイーツはお茶の時間に華を添える縁起物。和洋の名店やホテルのパティシエが手がける干支スイーツに新年の幸運を願う気持ちを重ねてみては? 【写真8枚】年末年始の手土産としてももちろん、自分用にも最高に楽しく美味しい! これ流行りそうです!! 巳年の蛇は、脱皮を繰り返すため再生や成長の象徴とされるほか、健康や長寿、金運アップのご利益もあるという縁起のいい動物。そんな巳をモチーフにしたスイーツは、新年のご挨拶にうってつけ。たとえば「パティスリー・ル・ポミエ」の「エクレール セルポン」(上の写真)は、店主のフレデリック・マドレーヌ氏がデザインしたセルポン(蛇)のスマイルと甘いフォンダンがかかったエクレアの美味しさに、思わず笑みがこぼれる逸品だ。 「まめや金澤萬久」の「型ぬきバウム 干支・巳」は、中央の絵柄の輪郭を特殊な水圧カッターで切り、型ぬきができるように作った「型ぬきバウム」の期間限定バージョン。真っ白な巳の周りのバウムをそっと外す「型ぬき」の楽しさがクセになる。グランド ハイアット 東京の「干支クッキー 巳」は、干支の意匠を一枚一枚丁寧に描いたアイシングクッキー。色は全5色あり、赤は恋愛運、黄色は家庭運をアップさせるとか。 穏やかな春の日差しを受けて進む蛇を黄と緑の煉羊羹で表した「とらや」の干支羊羹「春日の巳」は、正統派の手土産に最適。 リーガロイヤルホテル東京の「干支エクレール~巳~」は、縁起のいい白蛇を「巳」の漢字で表現したプレミアムケーキだ。華やかな干支スイーツは、会話のきっかけになるエピソードも豊富。新年の手土産にぜひ。 文=小松めぐみ(フード・ライター) (ENGINE2025年1月号)
ENGINE編集部
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