「確かに強化された」大谷翔平のドジャース、負傷者続出でも地区優勝は当たり前!? 米メディア「依然として…」
ロサンゼルス・ドジャースは大谷翔平らの活躍によってナショナルリーグ西地区で首位を保っているが、アリゾナ・ダイヤモンドバックスとサンディエゴ・パドレスが追い上げをみせている。依然として優勝候補には変わりないが、期待の中でプレーする難しさもある。米メディア『ドジャーブルー』のマット・ボレリ記者が報じた。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 昨季終了後、ドジャースは約12億ドル(約1707億円)を費やして大谷や山本由伸投手、タイラー・グラスノー投手らを獲得した。歴史的な補強の結果、ドジャースはワールドシリーズ制覇の期待を背負ってシーズンを送っている。 2012年にグッゲンハイム・ベースボール・マネジメントがオーナーになって以来、ドジャースは11年連続でポストシーズンに進出し、10回のナショナル・リーグ西地区優勝、3回のリーグ優勝と1回のワールドシリーズを制覇した。常勝軍団であるドジャースは、高い期待の中で戦うことには慣れている。 デーブ・ロバーツ監督は「期待は変わっていない。ロースターは確かに素晴らしい才能と素晴らしい人材で強化されたと思う。しかし、目標は依然としてワールドシリーズで勝つことだ」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部