「ルパンから予告状でも…」「6億だからね」大谷50号ボールの警備体制が話題に MLB公式SNSが投稿
ドジャース・大谷翔平投手(30)がメジャー史上初の「50―50」を達成した際の本塁打球の特別展が台湾で行われており、警備体制が話題を呼んでいる。 【写真】台湾で展示された大谷の50号ボールをガードする警備員(AP) 大谷の50号本塁打ボールは台湾で最も高いビル「台北101」の89階にある展望台で13日から展示が始まった。 MLBの公式X(旧ツイッター)が「大谷の50号ボールが台湾で展示されている間、警備員が監視していた」と記し、黒いスーツに黒いマスク姿の4人の男性警備員がボールをがっちり取り囲む写真を投稿した。 この投稿には「ルパンから予告状でも届いたんかってレベルの警備やなw」「6億だからね…」「逃走中かよ」などと警備体制に驚く声が寄せられた。 ただ、展示が始まった際には多くの人々がボールが入ったケースを囲むように群がり、スマートホンやカメラを向ける様子も確認されているため、撮影用の可能性もある。 大谷の50号ボールは野球ボール最高額となる439万2000ドル(約6億8000万円)で台湾の投資会社「UC Capital」が落札。「台北101」に無償で貸し出された。