画像はイメージです（画像：PIXTA）

　ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の男性を対象に「優秀な学生が多いと思う東京都の私立大学」というテーマでアンケートを実施しました。 【画像：ランキング20位～1位を見る】 　東京都にある数多くの私立大学のうち、多くの男性から支持を集めたのはどこだったのでしょうか。さっそくランキングを上位から見ていきましょう！ 　なお、アンケート対象の大学は、文部科学省のサイトを参考にリストアップしています。

●第5位：学習院大学

　第5位は、得票率5.1％の「学習院大学」でした。豊島区に本部を置く学習院大学は、1877年に創立された華族学校を前身とし、1949年に現在の名称となった私立大学です。 　学習院大学では少人数教育に加え、所属する学部の授業だけでなく、興味や関心に応じて選択できる「全学共通科目」を設置。「生命社会学」や「宇宙利用論」など、文系・理系の枠を超えた科目も用意されているほか、「データサイエンス」をはじめとする3つの分野において「副専攻制度」が用意されているのも魅力です。

●第4位：上智大学

　第4位は、得票率5.8％の「上智大学」でした。千代田区に本部を置く上智大学は、専門学校令によって1913年に開校され、1928年に設置された私立大学です。 　上智大学は9学部29学科を有する、ワンキャンパスの総合大学。全学生の約9％、教員の約17％が外国籍という国際色あふれるキャンパスに、世界83の国・地域の404大学とネットワークを構築するなど、豊富な留学先が用意されているのも魅力です。また、約17％の科目が外国語のみで行われるなど、グローバル教育にも注力しています。

●第3位：青山学院大学

　第3位は、得票率12.8％の「青山学院大学」でした。渋谷区に本部を置く青山学院大学は、メソジスト監督教会が日本に派遣した宣教師によって創立された女子小学校・耕教学舎・美會神学校の3つの学校を源流とし、新制大学として1949年に開校された私立大学です。 　青山学院大学は11学部27学科を有する総合大学。さまざまな問題を複眼的にとらえ、未来を主体的に選択するための価値判断ができる「良き市民」の育成を目的に、独自の全学共通教育システム「青山スタンダード」を導入しているのも特徴です。また、2023年度の学部卒業生の就職率は95.4％と、就職に強い点も支持を集めた要因の一つではないでしょうか。