東京都で「4100万円の注文住宅」を建てたが「バルコニーやウォークインクロゼット」などに後悔する理由
注文住宅を建てた夫婦が後悔しているポイント5:玄関に近い位置にトイレを設置した
「玄関に近い位置にトイレを設置したため、家族の誰かが玄関で接客しているとトイレに入りにくい」 玄関に近い位置にトイレがあると、他の部屋に音が漏れるのを気にしなくても良い、小さな子供が帰宅後にすぐに用を足せるなどのメリットがあります。 その反面で、夫婦が語るようなデメリットも生じてしまいます。 トイレはプライベートな空間なので、どこに配置するのか各家庭の事情を考慮し、慎重に検討することが大切です。
注文住宅を建てた夫婦が満足しているポイント1:和室
続いて、東京都のご夫婦が満足しているポイントも見ていきましょう。 「和室を設置したので良い気分転換になり、来客時にも喜ばれる」 和室にはメリットとデメリットがそれぞれあります ●和室のデメリット ・畳の裏返しや表替えなどのメンテナンスに手間と費用がかかる ・ダニやカビの温床になりやすい ●和室のメリット ・幅広い使い方ができる ・畳の「い草」の香りにはリラックス効果がある したがってメリットとデメリットを良く理解した上で、設置するかどうかを決めることが大切です。
注文住宅を建てた夫婦が満足しているポイント2:ランドリールーム
「ランドリールームがあるので部屋干しが可能で、天候に左右されずに洗濯ができる」 ランドリールームには家事の効率が上がるなどのメリットがある一方で、床面積が必要になるため建築コストがアップするといったデメリットもあります。 そのため本当に必要なものなのかどうかを、事前に良く検討することが大切です。
注文住宅を建てた夫婦が満足しているポイント3:玄関を広めにした
「玄関を広めにしたので子供のスポーツ道具などをスッキリと片付けることができ、ベビーカーのお客様が訪問してきた際にも便利」 玄関には靴や傘以外にも多くのものが集まりがちなので、収納不足で後悔するケースが非常に多いといえます。 そのため玄関を広くして十分な収納スペースを確保したいと考えがちですが、一方では玄関を広くした分ほかの部屋が狭くなってしまった、散らかりやすくて掃除や片付けに手間がかかるなどという理由で後悔することもあります。 したがってデメリットにも目を向けて、適切な広さのスペースを確保することが大切です。