ホンダが「凄い施設」を初公開! 夢の「全固体電池」実現に一歩前進!? パイロットラインを栃木で披露
本件について、本田技術研究所の大津 啓司社長は次のようにコメントしています。 「全固体電池は、EV時代におけるゲームチェンジャーとなる革新的な技術です。 これまでクルマの進化を支えてきたエンジンに代わり、電動化のキーファクターとなるのがバッテリーであり、その進化こそがホンダの変革のドライバーになると考えています。 全固体電池パイロットラインの稼働にめどがついたことは、日本およびホンダにとって重要なマイルストーンであると言えます。 ホンダは、全固体電池を搭載したモビリティを早期に世に出し新たな価値をお客様に提供するべく、引き続きチャレンジを続けていきます」 ※ ※ ※ なおホンダは、こうした高効率な生産プロセスによってコスト競争力を高めるとともに、四輪車に限らず二輪車や航空機など「ホンダならでは」のさまざまなモビリティに適用を広げることで、スケールメリットを生かしたさらなるコストの低減を目指していくとしています。
くるまのニュース編集部