バイクで蛇行運転や一時停止の無視繰り返し暴走した疑い 少年9人を検挙 16歳の少年も 騒音の苦情相次ぎ 警察が警戒 容疑認める
テレビ信州
去年10月、上田市の国道などを違法に改造したバイクで暴走した疑いで、8日までに暴走族の少年9人が検挙されました。 改造されたマフラーに、折り曲げられたナンバープレート。 県警が8日公開したのは、押収した暴走族のバイク9台です。 東信地域で活動する2つの暴走族、「羅刹」と「クランクG」のメンバーが乗っていました。 警察によりますと、道路交通法違反の疑いで検挙されたのは、上田市や東御市に住む16歳から18歳の少年9人です。 去年10月、上田市の国道などを並んで走ったほか、蛇行運転や一時停止の無視を繰り返し、暴走した疑いが持たれています。騒音の苦情が相次いだため、上田警察署と県警交通指導課が警戒に当たっていたところ、少年9人の暴走を確認しました。 全員、容疑を認めているということです。