元グラドル不倫の玉木代表を党が“倫理調査”処分を審議「家族や相手あり話しにくいところも」
FNNプライムオンライン
女性との不倫デートが報じられた国民民主党の玉木雄一郎代表(55)を巡り、新たに党の倫理委員会で調査を行うことが13日に決まりました。 国民民主党・玉木代表: 調査には真摯に応じて、答えられることにはすべて答えたい。 発端は11日、一部メディアが報じた玉木代表と39歳の女性との不倫デートです。 玉木代表はこれを事実と認め謝罪。 その後、党は玉木代表の続投で一致していましたが、一部議員からは「最低だ」「玉木雄一郎を甘やかさないで」などと批判的な意見が出ていました。 そうした中、国民民主党は党の倫理委員会で調査することを決めたのです。 国民民主党・榛葉賀津也幹事長(57): 世間をプライベートの事とはいえお騒がせし、国民の皆さんに失望を与えたわけなので、それについて党として、倫理委員会に委任して調べてもらう。 国民民主党・玉木代表: 記者会見でも申し上げたが、家族の都合や思い、また相手のある話なので、話しにくいところもあると思うが、調査には真摯に応じて、答えられることには全て答えたい。 また、調査中の代表としての活動については、「ルールに従いたい」と回答。 そして党運営への影響については…。 国民民主党・玉木代表: しっかり私なりのけじめを、倫理委員会を経て決まった処分は甘んじて受けようと思う。何より国民民主党に対して、全国の多くの皆さんが期待を寄せていただいたわけなので、まず改めておわび申し上げたいと思うし、信頼回復をしていく意味でも、この倫理委員会の調査にも真摯に誠実に向き合っていきたい。 「真摯に応じる」と何度も繰り返した玉木代表。 一方、不倫相手の女性との連絡については…。 国民民主党・玉木代表: 弁護士を通じて連絡を取る態勢にしているので、直接(連絡)は取っていません。