パリのエディターに聞いた、おいしいカフェごはん8選。
4 La Grille Montorgueil (ラ・グリーユ・モントルグイユ)@レ・アール
食の街の歴史を語る、オーセンティックな一軒。 鴨のコンフィとピューレ状のジャガイモをオーブン焼きにした「Parmentier de Confit de Canard」17ユーロ。日替わりランチは2皿18ユーロ、3皿22ユーロ 「ワインリストも発見に満ちているし、ごきげんなサービスも◎。ジャン・ギャバンの映画『愛慾』の舞台になったカフェだから、パリ好きにおすすめ」(編集者/マリー=カトリーヌ)
5 Brasserie des Arts (ブラッスリー・デザール) @カルティエ・ラタン
ひねりの利いたフレンチを、アールヌーボー空間で。 前菜のマッシュルームのファルシ。「Champignons Farcis au Cochon et Gratinés aux Herbes et Comté」14ユーロ。日替わりランチは2皿29ユーロ、3皿36ユーロ photography: Charlène Pelut 「ランチ、ディナー、おやつはもちろん、スピークイージーな空間でカクテルも楽しめる」(編集者/エマニュエル)
6 Bistrot la Renaissance (ビストロ・ラ・ルネサンス) @ジュール・ジョフラン
撮影ロケ地にひっぱりだこの、ル・カフェ・パリジャンといえば。 ランチは2皿18.50ユーロ、 3皿22.50ユーロ。この日の魚料理は、シロイトダラ。ジャガイモと味噌風味のカリフラワーが付け合わせに。「Lieu Noir, Pommes de Terre Fondantes, Choux Fleurs rôtis au Miso,Crème de Moules」16.50 ユーロ 「タランティーノ監督をはじめ、たくさんの映画人を惹きつけてきたパリらしいカフェ」(編集者/アレクサンドラ)。
7 Maison Louvard (メゾン・ルヴァール) @サウス・ピガール
パンからデザートまで自家製! ブーランジュリー発のレストラン。 バンズはもちろん自家製。150gの牛挽肉にサンネクテールチーズをのせたハンバーガーは絶品「Burger Louvard」19ユーロ 「セメントタイルの床、アンティーク家具を置いた店内は寛いだ田舎の家の気分」(編集者/エマニュエル)。
8 Le Cyrano (ル・シラノ) @クリシー
食の街の歴史を語る、オーセンティックな一軒。 同店のウフマヨはハムを添えたタイプ。「OEuf Mayonnaise du Cyrano Pickles de Moutarde et d'Oignons Rouges, Condiment Pain Grillé et Jambon Prince de Paris」 8.50ユーロ。ランチは2皿22ユーロ、3皿26ユーロ 「タルティーヌやスコーンの朝食からランチタイム、シェアプレートを供するアペリティフからディナーまで、使い勝手抜群」(編集者/アレクサンドラ)