名古屋グランパスのFWキャスパー・ユンカー　撮影：中地拓也

　J1名古屋グランパスに所属する元デンマーク代表FWキャスパー・ユンカーが公開した“紅葉ショット”に、ファンから「美しい」の声が溢れた。 ■【画像】「男前はどの季節でも絵になりますね」「香嵐渓かな?めっちゃ綺麗」と話題! 名古屋FWユンカーの秋旅“紅葉ショット”■ 　現在30歳のユンカーは2021年4月に浦和レッズと契約を交わして来日。2023年に期限付き移籍で名古屋に加入すると、リーグ戦33試合に出場して得点ランキング3位となる16ゴールを挙げる活躍を披露した。完全移籍に移行した今季は負傷離脱が相次いだ影響で、最終節前の時点でリーグ戦19試合出場で4得点に甘んじているが、サポーターからの愛は不変だ。 　 　そのユンカーは、浦和時代から頻繁にSNSでラーメンやうどん、焼肉、とんかつなどの日本食、さらに日本の伝統文化などに触れながら日本での生活を楽しんでいる様子を発信しており、その姿は名古屋でも変わらず。リーグ最終戦を迎える前には、全国有数の紅葉の名所として有名な愛知県豊田市の香嵐渓に出掛けたようだ。 　その景勝地で日本の秋を堪能したユンカーは、そこで撮影した写真と動画を自身の公式エックス（旧ツイッター）に投稿。「日本ではどの季節も美しいものがあります。今回は赤い紅葉を見るという素晴らしい経験ができました。」と綴り、私服姿での紅葉ショットと美しく染まった木々の映像を公開している。

■「日本の文化や景色を愛してくれていて感激する」

　このユンカーの秋旅“紅葉ショット”に対して、SNS上にはファンから次のようなコメントが寄せられた。 「香嵐渓かな?めっちゃ綺麗」 「ユンカーに紅葉。ステキなコラボ。」 「男前はどの季節でも絵になりますね」 「とても綺麗な紅葉ですね　素敵な景色をバックに写っているキャスパーも凄く素敵です　大好きなキャスパーが日本を堪能してくれて嬉しいです」 「ユンカーは日本の文化や景色を愛してくれていて感激する」 　今季は怪我に苦しんだユンカーだが、コンディションさえ整えば優れたスピードと決定力で多くのゴールを決められることを誰もが知っている。来季の去就も注目されるが、今後も長く日本でプレーしてくれることを多くのファンが望んでいる。