能登半島地震を受け東海地方の自治体も緊急消防援助隊を派遣
CBCテレビ
1日夕方に発生した石川県能登半島を震源とする大地震を受け、東海地方の各自治体が情報収集などのために職員を派遣しました。 【写真を見る】能登半島地震を受け東海地方の自治体も緊急消防援助隊を派遣 気象庁によりますと、1日午後4時10分ごろ発生した石川県能登半島を震源とするマグニチュード7.6の地震で、この地方でも岐阜県高山市や飛騨市で震度5弱、名古屋市千種区や三重県桑名市などで震度4の揺れを観測しました。 これを受けて岐阜県では、担当部局の幹部らが県内の被害状況などを確認したうえで、緊急消防援助隊17隊合わせて45人が、石川県の奥能登に派遣されたということです。 一方、愛知県の消防隊員も、およそ300人が石川県方面に派遣され、現地で主に救助や消火の活動にあたるということです。 また石川県内では広い範囲で断水の被害が報告されていて、名古屋市の上下水道局が被害情報の収集のため、職員3人を現地に派遣しました。
CBCテレビ
【関連記事】
- 「娘の顔が分からなくなってきた」5回目のワクチン接種後に体調不良 手足に力が入らず字も書けない“記憶障害”も… “打たざるを得ない”医療機関の事情【大石邦彦が聞く】
- 元TOKIO山口達也さん(51)が語ったアルコール依存症の苦しみ 「2年間飲まなかったのに 一気に1.5リットル飲んでバイクにまたがった」
- 信号待ちをしていたら無免許運転の車が突っ込んできた 私“玉突き事故”の渦中に「えっ、なぜ?車の修理代は自分で?」【衝撃の交通事故体験記】
- 「頂き女子りりちゃん」にはベトナム国籍の夫がいた 初公判の法廷で明らかになった素顔 20歳ごろからホストにのめり込む【裁判担当記者の取材メモ】
- 「一緒に生まれ変わりたかった」 父と姉を刺殺したひきこもりの男 姉は最期に「ごめんね」と言った