園児たちが真剣な表情で力強く筆を走らせる 岩手県奥州市の保育園で恒例の書き初め会
IBC岩手放送
次は新年恒例の行事です。岩手県奥州市の保育園で園児たちが書き初めに挑戦しました。園児たちが挑戦した課題とは? 【写真を見る】園児たちが真剣な表情で力強く筆を走らせる 岩手県奥州市の保育園で恒例の書き初め会 (園児たち) 「あけましておめでとうございます」 書き初め会が行われたのは、奥州市江刺の「暁学園」です。 こちらの保育園では、子どもたちの心を育て礼節も学んでもらおうと書道による教育に力を入れていて、毎年新年を迎えると書き初め会を行っています。 6日は2025年の春、小学校に入学する18人が園長の指導のもと書き初めに挑戦しました。課題は「ふじ山」で、堂々とたくましく育ってほしいという願いで選ばれています。 園児たちは真剣な表情で力強く筆を走らせ課題を完成させていました。 (園児たちインタビュー) 「(出来はどう?)ふじ山の山が難しい。同じ高さにするのが難しい」 「(がんばりたいことは?)スイミングをがんばる。プールで遊ぶの楽しいから」 2枚書かれた書き初めのうち、1枚は園児が持ち帰り、もう1枚は当面の間園内に展示されます。
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