「男が小さな子猫を蹴っていた」保護すると、足に力なくぶらぶら→下半身不随も、介護し可愛いツンデレ猫に
保護主「動物虐待許さない」
──そんなモナちゃん…どんな猫ちゃんですか。 「モナはツンデレさんです!(笑)ナデナデしてたら突然かむし、でも私が横になって寝てたら腕枕してもらいにやってきて一緒に寝ます。高い所には登れないので、床でも過ごしやすい環境に整えてます」 ──モナちゃんを6年ほど前に保護された時のことを思い出され、どう思う? 「モナはおそらく人間に蹴られて、下半身が動かなくなったようです。こうした動物虐待に罰金刑ではなく、もっと重い刑罰を与えていただきたいと思います。犬や猫だから許されるの?と思います。動物に優しい世の中になってほしいです」 モナちゃんを保護されたなりりんさんは、もともと猫が苦手だったのですが、ご縁があって1匹の子猫を保護することに。その時に猫のかわいさを知りお世話をしたことからお外の猫に目が行くようになり保護活動やTNR活動を始めたとのこと。常日頃、過酷な環境で生きる猫が増えないように、さらに猫と人が共生できる町づくりができるようにしたいと思っているといいます。猫の避妊去勢手術の大切さをTNR活動を通じて、今後もSNSなどを通じてアナウンスしていくそうです。 (まいどなニュース特約・渡辺 晴子)
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