オーバメヤン退団に備えるマルセイユ、エンケティア獲得のためアーセナルと接触か?
マルセイユがアーセナルのイングランド代表FWエディ・エンケティア(25)に狙いを定めているようだ。 ドイツ代表FWカイ・ハヴァーツやブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスの存在もあり、先発の座を得るまでには至っていないエンケティア。昨シーズンは公式戦37試合6ゴール3アシストの成績を残すも、プレミアリーグでの先発は10試合にとどまった。 今夏の移籍市場でアーセナルはストライカー補強を模索しており、もし実現すればエンケティアはさらなる序列低下の可能性も。クラブとしてもそうなる事態を考慮し、金額次第で移籍を許可する見込みと報じられている。 そんな中で、イギリス『デイリー・メール』によると、マルセイユがエンケティア獲得を模索中とのこと。クラブはエースであるガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン(35)のサウジアラビア行きが近づいており、新たな得点源の確保を望んでいるという。 すでに元イングランド代表FWメイソン・グリーンウッド(22)獲得のため、マンチェスター・ユナイテッドと交渉中のマルセイユ。仮にグリーンウッドが加入したとしても、クラブはエンケティアの獲得を引き続き狙う意向と報じられている。
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