(写真:WWDJAPAN)

1625 年創業の金沢の酒造である福光屋は12月22日、入浴専用の純米酒 “すっぴん酒風呂 SIO”（300mL、1320円）を発売する。今年1月にパッケージリニューアルをした”すっぴん酒風呂”に続き、モデルの佐藤晴美とのコラボは第2弾となる。 【画像】福光屋が冬至の日に発売　佐藤晴美コラボ第2弾は能登の塩入り酒風呂

“すっぴん酒風呂”は米と米麹のみを原料に、杜氏と蔵人が約45日かけて丁寧に醸造した入浴専用の日本酒(純米酒・原液)だ。“すっぴん酒風呂 SIO”では新たに能登の塩をプラス。発酵の力で引き出した天然保湿因子(NMF)の主成分であるアミノ酸をはじめ、純米酒や海塩特有の天然成分を含有し、高い温浴効果加えてほのかな香りによるリラクゼーションも楽しめる。

1800mLサイズの“すっぴん酒風呂”に対し、今作はギフトにも使いやすい2～3回分、300mLで展開する。かねてから“すっぴん酒風呂”を愛用していたという佐藤は、「疲れた日は、部屋に入らずお風呂に直行することもあります。”お清め”の意味も込めて、以前から酒風呂に塩を入れることもしばしば。心身ともに浄化されるような感覚が好きですね」と語る。今回のコラボでは、ライラックとライトベージュのバイカラーに「SIO」をレイアウトしたシンプルなロゴをあしらった。佐藤監修のもとデザインを手掛けたのは、アートディレクター・ カサイマキ。コスメキッチンやビープル、福光屋直営店・通販などで取り扱う。