広島県内の期日前投票、16日から159カ所で 衆院選
衆院選の期日前投票が10月16日から順次、広島県内159カ所で始まる。解散から投開票まで18日間と戦後2番目に短く、選挙通知はがきの発送が遅れる市町が出ているが、届いていない場合も本人確認で投票できる。 <ビジュアルニュース>衆院選2024 第1回トレンド調査 投票所は2021年の前回衆院選よりも7カ所多い。県内22市町と広島市8区の選管が本庁や支所などに投票所を設ける。投票の受け付けは多くが26日までの毎日午前8時半から午後8時としているが、開設期間や時間帯は投票所で異なる。 投票には選挙通知はがきなどの持参が原則だが、届いていない場合も本人と確認できれば投票できる。 前回衆院選で期日前投票した有権者は39万3571人(小選挙区)で、投票者総数の32・48%を占めた。
中国新聞社