Su-34を爆破...ウクライナのドローン攻撃で「焦土と化した」ロシア空軍基地、衛星画像が示す被害規模
<7月下旬にも同基地を攻撃>
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は3日、「ロシアの飛行場を攻撃することは完全に正当だ」と述べ、この問題に関するウクライナ軍の立場を改めて強調した。 ラジオ・フリー・ヨーロッパのジャーナリストであるマーク・クルトフは7月下旬、モロゾフスク空軍基地を標的にしたウクライナによる別のドローン攻撃の衛星画像を共有した。この攻撃は大きなダメージを与えなかったとみられる。 クルトフはXでこう述べている。「ウクライナによる7月22日のドローン攻撃前後のモロゾフスク空軍基地を捉えた高解像度衛星画像。建物や飛行機が破損した痕跡は見当たらない。7月24日の画像では、基地は通常通りに稼働しており、飛行機が撤去された形跡はない」 (翻訳:ガリレオ)