（左から）光浦靖子さん、NANAさん

TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。今回のお客様は、オアシズ・光浦靖子さんと歌手のMAX・NANAさん。2021年7月から語学留学のためにカナダに旅立ち、現在一時帰国中の光浦さん。ここでは、留学を決意するまでの経緯について伺いました。

◆留学を決めた理由

NANA：“光浦さんがカナダに行く”っていうのを聞いたとき、“かっこいいな～！”と思いました。 光浦：私はすぐ行動に移せる人間じゃないから、長いことずっとグジグジ考えていたんだけど……1回“全休憩したいな”と思って。 NANA：すべてを？ 光浦：そう。メンタル的にもいろいろ考えすぎちゃって、1回休憩も兼ねて“どこかに行こう”って。それで、私の考えでは、もしカナダに行って、カナダが楽しくて新しい人生を見つけられればそれでいいし、すぐに“もう帰りたい”ってヘコたれたら、今まで自分がどれだけ恵まれた環境で生きてきたかを確認できるでしょ？ NANA：うん。 光浦：そうしたら、また日本で心を入れ替えて働けるなと思って。どっちにしろ良いほうに進んでいけるんじゃないかと思ったから、1回休もうと。 NANA：それを決めたときは（心が晴れたような）気持ちのいい感じでした？ 光浦：そうだね。そう決めたら、そこがよりどころというか“海外に行けば、何か開けるはず！”って……すがっている感じに近かったかも。 （TOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」放送より）