『相葉マナブ2時間SP』13回目の「自然薯掘り」に井ノ原快彦が初参戦 相葉雅紀は“ショベルカー・アイドル”に【コメントあり】
『相葉マナブ2時間SP』(テレビ朝日系)が12月8日(日)午後6時~7時54分に放送される。 【写真】自作の道具について井ノ原快彦に説明する相葉雅紀 相葉雅紀が各地に出向き、日本についてのさまざまなことを学んでいく『相葉マナブ』。初の2時間SPとなる今回は、番組恒例の13回目を迎える「自然薯掘り」に挑む。 相葉、バイきんぐ・小峠英二、ハライチ・澤部佑、あばれる君のマナブメンバーが出向いたのは東京都町田市の山中。そこを歩いていると、今回のゲストである井ノ原快彦と出会う。5年ぶりの『相葉マナブ』登場となる井ノ原との再会に、相葉をはじめ一同は山の中で大盛り上がりする。 自然薯掘りはこの日が初体験となる井ノ原は、過去に番組で掘り当てた154センチの最高サイズを超える大物をゲットするべく気合が入る。この道の名人の指示で移動した先は、20年間一度も掘り起こされたことがない激アツスポット。一般的に、自然薯は1メートル超えるのに5年かかると言われることから、20年モノはいったいどのような大きさに成長しているのか期待が膨らむ。 メンバーはさっそくスコップやクワを手に、深く穴を掘っていこうとするが、ここで邪魔になるのが、自然薯のすぐ上にそびえ立つ巨木。なんと、まずはこの木をチェーンソーで伐採することに。相葉と井ノ原は、けたたましい音とともに刃が激しく回転するチェーンソーを巧みに操り、次々と邪魔な太い幹を切り落としていく。番組初となる大がかりな作業からのスタートとなったが「本番はここから!」(相葉)、「(154センチを)超えましょう!!」(井ノ原)と、さらに気合が入る。 自然薯掘りが始まると、「カッコいい! 本気じゃん!!」と井ノ原も感嘆した、以前の放送で制作した芋掘り棒や小さいスコップなどのオリジナル道具も大活躍。近隣に生える竹の屈強な根も軽々切断していく。少しだけ頭の見えた自然薯は、名人いわく「太くて長いと思う」とお墨付きのモンスター級。しかも、この場所には既に2本の自然薯が確認できており、現場に期待感と緊張感に包まれる。 しかし今回も自然薯は粘土質の土の中で複雑な形で成長しており、途中で折ってしまうことは絶対に避けなければいけないため、作業は思うように進まない。相葉、井ノ原を筆頭に寝そべりながら掘るなど、メンバーは泥だらけになりながらモンスターと格闘を続けるとここで、自然薯掘り恒例となった相葉の名言が飛び出す。これまでに「何回失敗したって立ち上がればいいんだよ! 立ち上がれば失敗じゃない」「折っちゃいけない、イモと心は」などの数々の名言を生んだ相葉。いったい今回はどのような名言が生まれるのか。 チェーンソーでの木の伐採など、今までにない規模からのスタートとなった今回の自然薯掘りだが、さらに13回目にして相葉に初めての体験が。思うように進まない作業を打破するべく、なんとショベルカーを駆使して作業する穴を広げることに。重機に勇ましく乗り込んだ相葉は、手元のレバーを操作して軽々と穴を掘り進めていく。「ずっと見てられる」(澤部)、「もうエンタメだよ」(井ノ原)と一同も驚いた、相葉の華麗なショベルカーさばきは必見だ。 番組史上類を見ない大規模な自然薯掘り。果たして相葉、井ノ原らはモンスター級の自然薯を掘り当て、番組記録を塗り替えることができるのか。 泥だらけの格闘の後は、掘りたての自然薯を使った鍋料理で井ノ原をもてなす。今回は、自然薯鍋にふさわしい野菜や幻の豚肉を調達。さっそく一同は、事前に収穫した自然薯の赤ちゃんである“むかご”を入れて炊いたご飯に、自然薯のとろろ汁をかけて味わう。自分たちで掘った自然薯の粘り気と濃厚さに井ノ原も大感激する。 究極の自然薯鍋には魅惑の食材のほか、番組で作った味噌を使用。まさに自然薯尽くしの絶品料理が食卓を埋める。料理をしている最中にも見せる相葉と井ノ原のゆるぎない信頼関係や仲むつまじい姿にも注目だ。 <井ノ原快彦 コメント> 初めて自然薯を掘らせていただきましたが、楽しかった! 相葉ちゃんを筆頭に、チームが一丸となって、目的に向かって慎重にいくところ、攻めるところ…さすが13回もやっているだけあって、とても勉強になりましたね。 5年ぶりの出演となりましたが、今回は男だらけで、まるで部活みたいでした。すっかり長寿番組になりましたね。次は5年後とは言わずに、またぜひ呼んでほしいです。 とにかく単純に楽しめましたし、どこを切り取ってもドキドキできると言いますか、何回も自然薯に惑わされて、「どれだけ長いんだ?」と想像させられて。このドキドキを、視聴者の皆さんにも共有していただければうれしいです。それと、このチームの中に混ぜてもらえたというのが何よりありがたかったです。いい仲間に囲まれて、相葉ちゃんが伸び伸びやっている姿を見られて、先輩として僕もうれしかったです。 <相葉雅紀 コメント> 今回はショベルカーも使ったので、掘る作業はとてもスムーズになりました。チェーンソーでの木の伐採からスタートしましたし、それくらいとんでもない規模になっています。 ショベルカーの運転は難しかったですね。右手、左手のレバーの動かし方で微妙に重機の角度などが変わるので、自然薯を傷つけやしないかとヒヤヒヤしました。それに、今までと違って粘土質の土だったので、本当に掘りにくかったです。でも、自分たちで作った道具がすごく使いやすくて、大活躍してくれたのは良かったです。 ゲストで来てくださった井ノ原さんは大先輩なのですが、いつも変わらずに僕たちに目線を合わせてくださって、すてきな方だなとあらためて思わせていただきました。 今回、初の2時間SPということですが、いつもと変わらずみんなと和気あいあいとやっていますので、一緒に自然薯を掘っているような気持ちで観ていただけたらうれしいです。今回はいったいどのような自然薯を掘り当てたのか、ぜひお楽しみください。 <小峠英二 コメント> 今回は重機の力を見せつけられましたね。相葉君の運転も様になっていました。来年はショベルカーを作る企画ができるのではないでしょうか(笑)。 先輩・井ノ原さんと後輩・相葉君が並んで自然薯を掘っている姿がとてもほほ笑ましかったです。そちらもお楽しみに! <澤部佑 コメント> 相葉さんが重機を運転しているところから番組を観られた方は、まさか自然薯を掘っているとは思わないでしょうね(笑)。我々も「ショベルカー・アイドル」の相葉さんを全力で応援していました! 井ノ原さん、相葉さんの「芸能界の二大優しさ」の共演は見どころです。あとは自然薯を掘る工程も2時間SPなので、いつもより長くお届けできると思います。本当に大変な作業なのですが、みんなで楽しみながらやっている姿が伝わればいいですね! <あばれる君 コメント> 何がスゴイって、当日のレクチャーで相葉さんがショベルカーの動かし方を完璧にマスターするんですよ! それに、井ノ原さんからの差し入れが本当に美味しかったんです! 井ノ原さんが詰まっているんじゃないかというくらいに優しい味で(笑)、本当に身体にしみました。
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