【大分】北部・西部を中心に大雨 このあとも警報級大雨に注意
大分朝日放送
20日夜から21日明け方にかけて、大分県内では北部や西部を中心に強い雨が降りました。 九州付近を通過した梅雨前線上の低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で大気の状態が不安定になり、県内でも北部や西部などで大雨となりました。 1時間あたりの雨量は、中津市耶馬渓で25ミリ、日田で15.5ミリなど強い雨が降りました。 21日午前5時までの24時間雨量は日田市椿ヶ鼻で89.5ミリ、耶馬渓で75ミリなどとなっています。 これまでのところ雨による被害や交通機関への影響などはありません。 22日以降も雨が続き、22日・23日は警報級の大雨になる可能性がありそうです。