日本ハム・新庄剛志監督（52）が8日、千葉・鎌ケ谷市内の2軍球団施設で行われたスタッフ会議に出席した。今年初の公の場で会議終了後に取材に対応。ポスティングシステムでメジャー挑戦し、今季からソフトバンクでプレーする元日本ハムの上沢直之投手（30）について言及した。 【写真】特注８５万円のサングラスを着用も…日本ハム・新庄剛志監督「こんなの誰も買わない」 「2年間彼と一緒にやって、ああいう決断をされたのはすごい悲しいし、一緒にやりたかった」 また同システムについても持論を展開。「（今回のケースのような）流れになってほしくないプロ野球全体が。ポスティングで（メジャーに）行って、あまり活躍できなくてソフトバンクに行くという流れは福岡のソフトバンクファンは心から喜べるのかな？」と語った。ただ最後は〝新庄節〟で「もう終わったこと。いないものはいない。とにかく負けない。彼が投げるときはファンのために負けない野球はしていきたい」と力を込めた。
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