BCクラシック4着で現役引退のニューゲートは初年度種付け料2万ドル!スリーチムニーズ発表
米国のスリーチムニーズファームは6日、新種牡馬2頭の種付け料を発表した。 サンタアニタハンデキャップ覇者で、ラストランのBCクラシックで4着だったニューゲート(牡4、B・バファート、父イントゥミスチーフ)は2万ドル(約300万円)に設定された。また、BCスプリントで4着だったガンパイロット(牡4、S・アスムッセン、父ガンランナー)は1万7500ドルとなった。 ニューゲートは父がイントゥミスチーフ、母がマジェスティックプレゼンス、母の父マジェスティックウォリアーという血統。今年3月のサンタアニタHでG1初制覇を果たし、ドバイワールドカップは9着。その後は休養に入り、9月のカリフォルニアクラウンS3着から挑んだBCクラシックはシエラレオーネ、フィアースネス、日本のフォーエバーヤングに次ぐ4着だった。 スリーチムニーズファームはその他の種牡馬の種付け料はすでに発表しており、最高額はガンランナー(牡11、父キャンディライド)の25万ドル(約3750万円)。