【韓流】NewJeansに芸能事務所団体が独立撤回求める「産業を揺るがす悪質な方法」
5人組ガールズグループNewJeans(ニュージーンズ)が、HYBE傘下の所属事務所ADOR(アドア)に対し専属契約解除を宣言したことについて、芸能マネジメント事務所で構成される社団法人、韓国マネジメント連合が3日、宣言の撤回を促した。韓国各メディアが伝えた。 【写真】NewJeansが東京に降臨 目黒川集合ショット 公式声明文で「最近、ADORとNewJeans間の対立が激化し、私たちの大衆文化芸術産業にさまざまな悪影響を及ぼしている」と述べた。 さらに「すべての手続きを無視した現在のNewJeans側の立場は、最初から契約維持のために必要なお互いの努力をまったく意識せず、そうする意思がなかったとしか解釈できない。韓国の法律は基本的に契約の保護を原則とし、契約解除の段階に至った場合、それに対する責任を問われることになる。これは契約の完全な解除に至るまでは該当の契約を保護することに意義があると言えるので、現在NewJeans側の主張はとんでもないことだ、と言える」と主張した。 また、韓国のエンタメ産業がタレントへの「先行投資と回収」のもとに成立してきたと指摘。現在のNewJeansのアプローチに対し「韓国大衆文化芸術産業の根幹を揺るがす非常に悪質な方法」とした。