リモコンの反応が悪く、押し間違いで何度もエアコンを付け消ししています。悪影響が出るでしょうか? 対処法はありますか?
リモコンの反応が悪いときの対処法
エアコンのリモコンの反応が悪い場合には、電池、赤外線の受光部、応急運転ボタンの3点を確認しましょう。 ・電池を確認する 電池が消耗していると、リモコンの反応が悪くなります。リモコンのパネルの文字が薄くなっていたり、1年以上同じ電池を使っていたりする場合は、電池を新品と交換しましょう。 ・赤外線の受光部を確認する 電池に問題がないのに反応が悪い場合は、赤外線の受光部の不具合が疑われます。リモコンでエアコンが操作できるのは、赤外線という光のおかげです。リモコンが発した赤外線をエアコンが受光することで、離れた位置からの操作が可能になります。 ただし、エアコンの受光部に直射日光のような強い光が当たっていると、室内機が正常に作動しない可能性があります。そのため、エアコンの受光部に強い光が当たっていないか確認してみましょう。 ・応急運転ボタンを押してみる 電池にも受光部にも問題がないのにリモコンの反応が悪い場合は、エアコン本体の応急運転ボタンを押してみましょう。ボタンを押して作動すれば、リモコンか受光部の不具合が疑われます。一方、ボタンを押しても作動しない場合は、エアコン本体に問題がある可能性が高いと考えられます。
リモコンが故障している場合は速やかに交換しよう
リモコンの反応の悪さが原因でエアコンの電源を頻繁にオン・オフしていると、電気代がかさむ可能性があります。そのため、もし本当にリモコンが故障しているのであれば、交換が必要です。 なお、リモコンはエアコンを購入した販売店や、エアコンメーカーの通販サイトなどで注文できます。電気代を抑制するためにも、リモコンが故障している場合は速やかに交換しましょう。 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部