東証が本腰？「投資単位引き下げ」で株価が動きうる銘柄群
長年の課題の抜本的な解消に向けて、東証も本腰を入れ始めた？（写真：momo／PIXTA）
日本取引所グループ（8697）傘下の東京証券取引所は10月27日、投資単位が50万円以上の上場会社に対して「投資単位の引下げに係るご検討のお願い」を通知しました。 これに先立つ10月14日には、金融審議会の市場制度ワーキング・グループ第21回会合において、個人投資者の投資しやすい環境を整備するため、投資単位が高い水準のままにある上場会社に関して投資単位の引き下げが図られる必要がある、との指摘もありました。
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