麻布台ヒルズに「フロイデ・バイ・ビーエムダブリュー」がオープン BMWのもたらす多彩な「歓び」を体感
「駆け抜ける歓び」は、自動車のエンスージアスト(熱狂者)なら誰もが知っている、1916年にドイツ・ミュンヘンで創業した高級自動車&モーターサイクルメーカーBMWの魅力、特にドライビングプレジャーを表現した言葉だ。 【画像】麻布台ヒルズに「フロイデ・バイ・ビーエムダブリュー」がオープン BMWのもたらす多彩な「歓び」を体感
かつてカーマニアの間で「シルキーシックス」と称えられた直列6気筒のガソリンエンジンを搭載した乗用車に象徴されるパワフルでスムーズ、しかもダイナミックなパフォーマンスで、BMWの自動車は世界中の人々を魅了してきた。
BMWは自動車メーカーの中でもいち早くクルマの電動化や水素自動車の開発など、地球の環境負荷を減らす取り組みも積極的に行い、自動車業界をリードする存在。目下、未来を見据えて、クルマのブランドからクルマを中心にした総合ライフスタイルブランドへと進化を遂げようとしている。「人生に、駆け抜ける歓びを。」というキャッチコピーの下、BMWの自動車がドライバーに提供してきた「歓び」を、ラグジュアリーでパワフルで心地よい極上の世界の体験を、ドライバーに限定することなくさまざまなカタチで世界に提供しようと、新たな取り組みを始めている。
6月1日に東京港区麻布台の「麻布台ヒルズ」にオープンした、BMWのブランド・ストア「フロイデ・バイ・ビーエムダブリュー(FREUDE by BMW)」は、日本におけるこの新たな取り組みの最初の発信源となるコンセプトストア。ちなみに「FREUDE」とはドイツ語の「歓び」のこと。つまりこのストア名には「BMWによる歓びを提供する場所」という意味が込められている。
オープン前日の5月31日にはストアで、ドイツ本社からカスタマー・セールス・ブランドの担当のヨッヘン・ゴラー取締役も出席して記者発表会を開催。「ここはBMWが考える人生のさまざまな“歓び”を提供する場所。BMWの世界観を体験できるサービスを提供し、皆様の人生を豊かにしたい」とビーエムダブリュー(日本)の長谷川正敏社長がスピーチした。