『モンスター』第5話に秋元才加が出演 「産後、長期の撮影に参加するのは初めてでした」
11月11日放送のカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『モンスター』第5話にゲスト出演する秋元才加よりコメントが到着した。 【写真】握手をする亮子(趣里)とサトウエマ(秋元才加) 趣里にとってGP帯連ドラ初主演となる本作は、常識にとらわれず、感情を排除して相手と向き合う得体の知れないモンスター弁護士・神波亮子が、時に法が追いついていない令和ならではのさまざまな問題と向き合い、まるでゲームのように法廷闘争に立ち向かう、異色のリーガルエンターテインメント。『僕の生きる道』(カンテレ・フジテレビ系)、 『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』(テレビ朝日系)、『ゆりあ先生の赤い糸』(テレビ朝日系)などの橋部敦子が脚本を手がける。 第5話では、2023年に第1子を出産し、母となった秋元が登場。亡くなった資産家の父が、富裕層向けのクリニックで不当な治療を受け、それによって死期が早まったと亮子(趣里)に弁護を依頼する、サトウエマを演じる。アメリカの有名な資産家の娘役とあって、劇中では英語を話す場面もある秋元。「英語パートは英語指導の先生や友人にサポートしていただきながら臨みました」と舞台裏を明かした。さらに、産後のお芝居では自身の変化も感じたようで、「久々のお芝居では、感覚が変わっていた部分もあり、ときに、自分が自分ではないようで興味深かったです」と撮影を振り返る。 また、印象的なシーンについて、「裁判のシーンはかなり白熱していたように思います」と話す秋元だが、現場では亮子役の趣里との会話に花が咲くことも多かったそう。一方で、エマの父・サトウマサル役の石橋凌との共演については、「石橋凌さんがいらっしゃるだけで、私はもう資産家の娘だな!と思える説得力がありました。父と娘のシーンも楽しみにしていただけたらと思います」とコメントを寄せた。 【秋元才加 コメント】 ●台本を読んだ際の率直な感想 初見では、自分にとって正直チャレンジングだなと思いました。英語のセリフやエマのプロフィールを拝見して、とても難しそうだなと思いました。 ●アメリカの有名な資産家の娘・サトウエマを演じてみて 訴訟額などが想像を遥かに超えた額だったので、考えれば考える程分からなくなり苦労しました笑。英語パートは英語指導の先生や友人にサポートして頂きながら臨みました。 ●印象的なシーン 5.6話はドラマとしても大切なパートだという事で、裁判シーンもかなり白熱していたように思います。趣里さんや音月さん、出演者の方々と撮影の合間に沢山お話しできたのがとても楽しかったです。エマの父を演じられた石橋凌さんがいらっしゃるだけで、私はもう資産家の娘だな!と思える説得力がありました。父と娘のシーンも楽しみにして頂けたらと思います。 ●昨年出産して自身のなかでどんな変化があったか、最近の楽しみなこと 産後、長期の撮影に参加するのは初めてでしたが、制作スタッフの方々や出演者の方々のご理解とご協力のおかげで、なんとか無事にアップできました。久々のお芝居では、感覚が変わっていた部分もあり、時に、自分が自分ではないようで興味深かったです。最近の楽しみは、子供が寝ている時に飲むアイスミルクティーとお菓子です笑 ●共演する趣里やジェシ―の印象 趣里さんの集中力のオンオフの切り替えの早さに驚きました。普段はニコニコ、人を緊張させない素敵な雰囲気を持った俳優さんだと思いました。二人のシーンも多かったので楽しくお芝居させて頂きました。ジェシーさんは、現場では真面目でシャイな印象を受けました。長台詞の練習をひたすらやっていた記憶があります。 ●ドラマタイトルにちなみ、自身が“モンスター”になる瞬間は? お腹が空いた時、ですかね。怒りやすくなります笑 ●第5話の見どころ、視聴者へのメッセージ 物語の中盤、亮子のパーソナルな部分に触れる大事な回になっているんじゃないかと思っています。是非、沢山の方々に楽しんで頂けたらと思います!
リアルサウンド編集部