能登半島地震 石川県の災害関連死、新たに23人認定 あわせて170人に
日テレNEWS NNN
能登半島地震の災害関連死として、石川県内で新たに23人が認定を受けました。これで県内で災害関連死と認められた人の数は、あわせて170人となりました。 県によりますと、災害弔慰金の認定審査会が19日に開かれ、新たに23人が災害関連死の認定を受けました。 内訳は、輪島市で11人、七尾市で8人、能登町、内灘町でそれぞれ2人となっています。一方、3人は、地震との因果関係がないとみなされ、認定されませんでした。 審査会が県内の災害関連死として認定したのは、これで170人に。今後、各市町で正式に認定されれば、能登半島地震の犠牲者は、直接死と合わせて397人に上る見通しです。