オフトレイル、短距離に新境地見い出す「ペース流れた方が脚をためやすい」吉村師/スワンS
土曜京都のスワンS(G2、芝1400メートル、26日、1着馬にマイルCS優先出走権)で、短距離に新境地を見いだそうとするのがオフトレイル(牡3、吉村)だ。 2走前に1800メートルのラジオNIKKEI賞で重賞初制覇。前走も同距離の毎日王冠に参戦したが12着に敗れた。「ある程度折り合っていたが、もっとペースが流れた方が脚をためやすい。短い距離の方が良さそう」と吉村師。初の1400メートルがプラスに出る可能性は高い。「久々を1度使った上積みはある」だけに本来の末脚を発揮しそうだ。