【天皇賞秋】落馬負傷から復帰の川田将雅がリバティアイランドの追い切りに太鼓判 「見た目でもいい状態だなと感じることができました」
［ＧⅠ天皇賞・秋＝２０２４年１０月２７日（日曜）３歳上、東京競馬場・芝２０００メートル］ １９日の東京３Ｒでミラージュナイト（４着）に騎乗し、ゴール後に落馬して頭部の負傷と診断されていた川田将雅（３９＝栗東・フリー）が日朝、栗東トレセンに姿を見せた。ＧⅠ天皇賞・秋（２７日＝東京芝２０００メートル）で騎乗予定のリバティアイランド（牝４・中内田）の最終追い切りを見守ると、引き揚げてきた同馬の様子を確認しつつ、厩舎スタッフと言葉を交わした。 その後、会見に臨んだ川田は「ご心配をおかけしましたけども、こうして会見に出れることですから大丈夫です」と切り出し、〝相棒〟リバティアイランドについては「先週よりもひとつ、精神面が楽になったという話を聞いたうえで、目の前で走る姿を見ました。とてもいい雰囲気で馬場に入っていきましたし、直線もいい雰囲気で終えることができていたので、見た目でもいい状態だなと感じることができました」と語っていた。
東スポ競馬編集部
