父を憎む魔人娘の“重すぎる過去”に「これは殺意わく」アニメ「魔王様、リトライ!R」第7話
11月16日より順次放送中のアニメ「魔王様、リトライ!R」第7話で、魔人のオルガン(CV:橘美來)が父親に殺意を抱くに至った壮絶な過去を明かした。あまりに衝撃的な内容が、「よくショック死しなかったな」「不幸すぎる」と視聴者を戦慄させた。 【映像】オルガンが明かした“壮絶な過去”(14分33秒ごろ~) 第7話「リメイン -ReMain-」では、Sランク冒険者である魔人のオルガンが、自身の過去について語った。父親である大悪魔を憎悪する彼女は、幼少期から実験の素材として扱われてきたのだという。「あらゆる刃物で切り刻まれ、鈍器で骨を砕かれ、全身を焼かれた後は、凍傷を負わされてな……」と回想した。しかも食事には毒が混ぜられていたそうで、「耐性への実験だったのかどうか、日を追うごとに毒の量が増えて、いつからか味覚はなくなっていた」とも語った。 オルガンの壮絶な過去に、「エグすぎるだろ……よくショック死しなかったな」「これは殺意わく」「不幸すぎる」と視聴者は震え上がった。 アニメ「魔王様、リトライ!R」は、シリーズ累計発行部数222万部突破の原作・神埼黒音氏、漫画・身ノ丈あまる氏によるコミックが原作。自身が運営するネットゲームのラスボス“魔王・九内伯斗”として異世界に転移してしまった大野晶(CV:津田健次郎)の冒険を描いた物語だ。2019年にはテレビアニメ第1作「魔王様、リトライ!」が放送されて、好評を博した。 第7話「リメイン -ReMain-」 【あらすじ】 圧倒的な力でス・ネオの乱戦を制圧した九内は、サタニスト達の始末を田原に任せる。一連の出来事は全て九内が仕組んだものだと勘違いされながらも、オルガンの待つ獣人国へと戻った九内は、オルガンの壮絶な過去を聞かされ、なぜそれほどにも父を殺したがっているのかを知る。一方のオルガンはそんな九内の肉体に何か感じるものがあったようで……。その後九内たちは、モンキーマジック率いる猿人たちに遭遇する。 (C)神埼黒音・身ノ丈あまる/双葉社・「魔王様、リトライ!R」製作委員会
ABEMA TIMES編集部