富士山が悪天候の中「山開き」 今年から登山規制を導入 1日の上限4000人に
富士山の山梨県側では悪天候の中、山開きを迎えました。今年から登山者数の上限を1日あたり4000人にするなどの登山規制が行われます。 【映像】山開きを迎えた富士山 午前3時に五合目の登山ゲートが開きましたが、五合目につながる「富士スバルライン」は30m近い最大瞬間風速を観測する悪天候のため通行止めとなり、富士スバルラインの入口で登山者の多くが足止めされました。通行止めは午前9時ごろ解除され、登山者は一斉にゲートに向かいました。 富士山の山梨県側の吉田ルートでは、今年から登山者数の上限を1日あたり4000人にして、通行料金として2000円を徴収するなどの登山規制が導入されます。(ANNニュース)
ABEMA TIMES編集部