【巨人】高梨雄平 苦手打者に挙げた〝阪神選手〟の名前「とんでもないバッターになる」
巨人・高梨雄平投手(32)が23日、都内のIMMシアターで行われた「G選手×野球好き芸人 スペシャルトークスタジアム」の第1部に同僚の大勢と登壇した。 メインMCは人気お笑い芸人の麒麟・川島明が務めた。高梨はゲストとして、くらげ、ダンビラムーチョ、トータルテンボスの3組が巨人ネタを披露し、No.1を決める「G-1グランプリ」の審査員や、野球好き芸人によるヒーローインタビューの企画などに参加し〝笑いマシマシ〟のイベントを届けた。 【写真】巨人・高梨が苦手打者に挙げた〝阪神選手〟 お笑い芸人とは初共演の高梨。「24年はずっと『お笑い芸人さんと一緒に仕事がしたい』って言っていました」と明かすと「尊敬する人も全部お笑い芸人さんなんで。一番好きなのはトータルテンボスさんですね」と出演芸人を挙げ、名指しされた本人たちも驚きの表情を浮かべた。 ヒーローインタビュー企画で苦手な打者について聞かれると、高梨は阪神の森下翔太外野手(24)を指名。「両方向にホームランを打てる打者だなと。というか、右方向に最初ホームランを打たれたのは僕なんですけどね(笑い)」と笑いを誘うと「そのうち、とんでもないバッターになるんじゃないかなと思います」と真剣に語った。 「G-1グランプリ」優勝者には球団からジャイアンツの仕事を確約される〝ご褒美〟も。優勝したのはジャイアンツの応援歌を織り交ぜた歌ネタを披露したダンビラムーチョ。審査後に高梨は「2024年で一番楽しみにしていたので、(楽しさが)想像を超えてきました。とても面白かったです」と満開の笑顔だった。
東スポWEB