パーマー「フラストレーションがたまった」 サウスゲート元監督のもと臨んだEURO2024を振り返る
チェルシーに所属するイングランド代表MFコール・パーマーが、ガレス・サウスゲート元監督のもと臨んだEURO2024を振り返った。イギリス紙『ミラー』がコメントを伝えている。 【動画】エデン・アザール (チェルシー)|ロンドンダービーでのプレー集 パーマーは昨シーズン、チェルシーで公式戦45試合に出場して25ゴール15アシストと飛躍し、2023年11月に行われたEURO2024予選のマルタ代表戦でイングランド代表デビューを果たした。 パーマーはEURO2024本大会のメンバーにも選ばれた。しかし、サウスゲート元監督のもとで先発出場することはなく、イングランド代表が臨んだ全7試合のうち5試合に途中出場するのみに終わった。 アメリカのファッション誌『GQ』イギリス版のインタビューに応じたパーマーは、EURO2024をこう振り返った。 「正直に言うと、フラストレーションがたまった。(イングランド代表の)他の選手たちがよくなかったと言っているわけじゃない。ただ、シーズンを終えて調子もよかったし、やることすべてがうまくいっていた」 「最初の2試合(セルビア代表戦とデンマーク代表戦)は、チームが苦戦しているのに出場できなかった。『なんで?』という感じだった。3試合目に起用されて結果を残せなかったら、なにも言えない。無理にでも自分で道を切り開くしかなかったんだ」 なお、パーマーはケガの影響でUEFAネーションズリーグ(UNL)を戦うイングランド代表メンバーから離脱している。イングランド代表は現地時間11月14日、UNLリーグBグループ2の第5節でギリシャ代表と対戦する。また、現地時間11月17日には第6節でアイルランド代表と対戦する予定だ。
SPOTV NEWS