冨安健洋のコンディションは?英メディアがアーセナルの負傷離脱者の復帰を予想【海外の反応】
膝の負傷により、アーセナルに所属する日本代表DF冨安健洋は今夏に行われたアメリカツアーには帯同しなかった。チームには他にも数名怪我人がおり、英メディア『ロンドン・イブニング・スタンダード』が現地時間14日、負傷選手たちの復帰日を予測している。 【一覧】プレミアリーグ 2024/25夏の移籍情報 全20クラブ アーセナルはアメリカでプレシーズンマッチとして3試合戦い、ロンドンに帰ってきてからは2試合をこなした。ここまでの戦績は2勝2分け1敗(うち2試合はPK戦の末に勝利)。11日に開催されたリヨンとの一戦には、新加入のイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリがデビューを果たした。 この試合のあと、チームを率いるミケル・アルテタ監督は冨安のコンディションについて言及し、『ロンドン・イブニング・スタンダード』が次のように伝えている。「残念ながら、トミは(復帰までに)数週間かかるだろう。彼はやることなすこと全てがかわいそうだ」。また、同メディアは冨安の復帰について最長で10月までかかると見込んでいる。 なお、同じくコンディション不良が疑われているユリエン・ティンバーに関して、アルテタは「来週にはグループトレーニングに参加できる状態になると期待している。非常に前向きに考えているよ」と述べている。 そしてUEFAユーロ2024(EURO2024)で負傷したスコットランド代表DFキーラン・ティアニーについて、『ロンドン・イブニング・スタンダード』は「先週末にメンバーリストから外されたことから、アーセナルでのキャリアが終わりを告げたかもしれない」と厳しい見方を示した。
フットボールチャンネル編集部