イスラエル首相 イランのミサイル攻撃で反撃示唆 破片でパレスチナ人1人死亡
All Nippon NewsNetwork(ANN)
イランによるイスラエルへの大規模な弾道ミサイル攻撃で、ネタニヤフ首相はイランへの反撃を示唆しました。また、パレスチナ人1人の死亡が明らかになっています。 イスラエル ネタニヤフ首相 「イランは今夜、大きな過ちを犯した。そして大きな代償を払うことになるだろう。イランの政権は我々の自衛と報復の決意を理解していない」 イランからの大規模な弾道ミサイル攻撃直後に開かれたイスラエルの安全保障会議で、ネタニヤフ首相は、イランの攻撃が失敗だったと述べたうえで、イランへの反撃を示唆しました。 イスラエル当局者は、180発以上の弾道ミサイル攻撃を受け、防空システムで多数を迎撃したと発表しました。 イスラエルメディアによりますと、パレスチナのヨルダン川西岸地区で、落下したミサイルの破片でパレスチナ人1人が死亡したほか、イスラエル側では市民2人が負傷したと報じています。
テレビ朝日
