「協力して提出したことに意義」給食無償化法案を野党3党が提出
立憲民主党と日本維新の会、国民民主党の3党が学校給食を無償化するための法案を衆議院に共同提出しました。 【立憲・城井衆院議員】 「恒久制度としての学校給食の無償化というのは当然視野にあると。 今回一緒に出させていただいた各党とも、ぜひ来年の4月からスタートできますように努力を重ねていきたい」 【維新・青柳政調会長】 「我々は政策の実現を行うにあたって手段を選ばないという姿勢です。 ですから、全会派に賛成していただきたいと思っています。 自民党、公明党も含めて、野党8会派全部で給食費無償化を実現したい」 【国民・浜口政調会長】 「まさに予算関連法案ですので、3党が協力して今回も提出できた、我々もですね、加わることができたということは大変意義があるというふうに思っております」 法案は、公立の小中学校を対象に4月から給食費を無償化するもので年間およそ5000億円の予算を想定しています。 来年の通常国会での成立を目指していて、与党側の対応も焦点です。
テレビ朝日報道局