甲府がベテランMF佐藤和弘、生え抜きFW内藤大和と契約更新「J1昇格の事だけ考え…」、「僕のゴールで1つでも多くチームを勝たせられるように」
ヴァンフォーレ甲府は19日、MF佐藤和弘(34)、FW内藤大和(20)の2選手との契約更新を発表した。 佐藤はツエーゲン金沢や水戸ホーリーホックでプレーしたのち、2018年に甲府へ加入。その後、大分トリニータへ完全移籍したが、松本山雅FCを挟んで2023シーズンから甲府に復帰。今シーズンは明治安田J2リーグで26試合1得点。ACLで2試合、天皇杯とYBCルヴァンカップで1試合ずつに出場した。 内藤は甲府の下部組織育ちで、2022年にトップチーム昇格。昨シーズンはケガに悩まれる苦しいシーズンを過ごしたが、今季はJ2で17試合1得点、天皇杯で1試合に出場。個人としては大幅に出場時間を増やした。 来季も甲府でプレー継続となる2選手のコメントは以下の通り。 ◆佐藤和弘 「来シーズンもヴァンフォーレ甲府でプレーさせていただく事になりました。今シーズンは不甲斐ない結果にも関わらず、最後まで共に闘っていただき本当にありがとうございました」 「来シーズンは皆さんと共にJ1昇格の事だけ考え、ヴァンフォーレ甲府の為に全てを懸けて闘いたいと思います。来シーズンもよろしくお願いします」 ◆内藤大和 「今シーズンも沢山の応援ありがとうございました。今シーズンは個人としてもチームとしても力不足を痛感したシーズンでした」 「来シーズンは僕のゴールで1つでも多くチームを勝たせられるように、日本で1番熱いヴァンフォーレ甲府のファン・サポーターの皆さんと一緒に喜びを分かち合えるように精一杯頑張りたいと思います。2025シーズンもよろしくお願いします。
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