「余ったお米からできたビール」がうまいのでゴクゴク飲みたい 環境にやさしいから飲み過ぎても罪悪感ないかも
JALのラウンジのお米を“アップサイクル”したビール、Beer the Firstの「Japan Arigato Lager」を紹介。 【もっと写真を見る】 ■JALの余ったお米をビールに!
お米を使用して造られたビールを飲んだら、ゴクゴクいけてしまった。 こんなビールを発見した。「Japan Arigato Lager」、省略すると“JAL”。そう、このビールは、JALの国際線ラウンジで余ってしまったお米を使用したもの。 このビールを製造しているBeer the Firstは、アップサイクル食材(廃棄予定であったものに手を加え、価値をつけて新しい製品へと生まれ変わらせた食材)を使用したクラフトビールを製造しているメーカー。ほかにも、パンの耳や、「一風堂」の麺などを使用したビールもある。 ■飲みごたえがありながら、スッキリとしている 気になる味はというと、飲みごたえがありながら、スッキリとしている。苦みは少なく、後味もしつこくないため、とても飲みやすい。 東京都は2024年4月から、およそ1ヵ月にわたって「SusHi Tech Tokyo 2024」を開催している。会場のひとつであるお台場のシンボルプロムナード公園には、サステナブルな料理などを実際に食べられるキッチンカーが軒を連ねる「Z品グルメガーデン」が登場。 Japan Arigato Lagerのような、フードロス削減などSDGsを意識したグルメが数多く出店している。 SusHi Tech Tokyo 2024ショーケースプログラム、シンボルプロムナード公園の「Z品グルメガーデン」にて出店する「UTAGE BREWING」より販売。価格は700円。出店日は5月18日(土)、19日(日)、25日(土)、26日(日)。 文● ASCII/山﨑