「悪い契約だとみんな言っていたが」大谷翔平と“大の仲良し”今季入団のT・ヘルナンデスが胸中「ここにいられて嬉しい」
ドジャースの大谷翔平と大の仲良しで知られ、今季チームに加入したテオスカー・ヘルナンデスのコメントを、米メディア『The Athletic』のファビアン・アルダヤ記者が自身のXに投稿した。 【動画】シーズン最終戦で「54‐59」達成!大谷翔平が59盗塁を決めたシーン ヘルナンデスは2022年のオフにマリナーズへトレードで移籍し、昨季のオフにFAとなると、1年2350万ドル(約33億円)でドジャースへの入団が決定した。 移籍1年目の今季は154試合に出場して打率「.272」、33本塁打、99打点の堂々たる成績を残した。同記者によるとヘルナンデスは、ドジャース移籍について「オフシーズンに下した決断の中で、最高の決断の一つだった。1年契約だったから悪い契約だとみんな言っていたが、私にとって大切なのはもっと成長して勝つことだ。ここにいられて嬉しい」とコメントしたという。 この投稿を見たファンからは「ドジャースのファンも同じ気持ちだ」「テオ、来てくれて嬉しいよ!」「彼がずっといてくれることを願っている」「テオとの契約を延長する必要がある。彼は素晴らしい」と、ヘルナンデスへの感謝や喜びの声が寄せられ、契約延長を望む声も多かった。 ポストシーズンでも活躍が期待される背番号「37」は、大谷らに振る舞う「ひまわり種シャワー」でも有名。10月もそんなシーンが多く見られるか、注目だ。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]