【陸上】男子20kmはカールストレームが1時間18分22秒で優勝 女子はガルシア・レオンが貫禄勝ち/WA競歩ツアー
4月6日、世界陸連(WA)競歩ツアー・ゴールドのポジェブラディ競歩がチェコで開催され、男子20kmではブダペスト世界選手権銀メダルのP.カールストレーム(スウェーデン)が1時間18分22秒で、女子20kmはオレゴン世界選手権競歩2冠(20km、35km)のK.ガルシア・レオン(ペルー)が1時間27分08秒で優勝した。 【画像】レース後に健闘を称えあったカールストレームとダンフィー カールストレームはオレゴン世界選手権では20km競歩・35km競歩でいずれも銅メダルを獲得している33歳。2位は東京五輪50km銅メダルのE.ダンフィー(カナダ)で1時間18分41秒。ブダペスト世界選手権銅メダルのボンフィム(ブラジル)が1時間18分50秒で3位と、世界大会の実力者が続いた。 女子の30歳のガルシア・レオンはブダペスト世界選手権では35km競歩で銀メダルを獲得、20km競歩でも4位の実績を持つ。2位にはブダペスト世界選手権6位のG.モレホン(エクアドル)が1時間27分21秒で続き、東京五輪金メダルのA.パルミサーノ(イタリア)は1時間27分27秒で3位だった。