M-1決勝進出ヤーレンズが「ライバルコンビの弱点」を分析 「画像流出・座らせない」"爆笑秘策"を発表
お笑いファンが心待ちにしている“漫才日本一”を決める祭典『M -1グランプリ』(テレビ朝日系)。 ■【画像】動画内で令和ロマンに敵意をむき出しにするヤーレンズ ダウンタウン松本人志(61)が活動自粛中の中、今年の審査員はNON STYLEの石田明(57)、海原やすよ・ともこの海原ともこ(52)、アンタッチャブルの柴田英嗣(49)、笑い飯の哲夫(49)、博多華丸・大吉の博多大吉(53)、ナイツ塙宣之(46)、かまいたちの山内健司(43)、中川家の礼二(52)、オードリーの若林正恭の9人だと発表され、話題になっている。 12月22日に放送される決勝戦を前に、決勝進出を果たしたお笑いコンビ・ヤーレンズが12月8日にYouTubeチャンネルで公開した動画がバズり中。 《M-1グランプリ決勝進出!優勝するための対策を考える!》とのタイトルで、ライバルたちの“弱点”を探し出そうと試みているのだ。 20回目を迎える今年のM-1は過去最多1万330組がエントリー。ママタルト、令和ロマン、ジョックロック、真空ジェシカ、エバース、トム・ブラウン、ダイタク、ヤーレンズ、バッテリィズの9組が決勝に駒を進めている。 動画の冒頭、ヤーレンズは「俺たちがイチバン面白い!」「このバカどもを全員倒さなきゃいけない」と言い放つと、各コンビの特徴やパフォーマンスを分析しつつ、“独特な対策”を披露して見せた。公開から5日間で24万回再生(12月7日現在)を突破したこの動画を観た放送作家が言う。 「“メンタルが弱い”というエバースについては、コンビ名を検索するとサジェストに『エバース 緊張』『エーバス 噛む』と出てくることまでリサーチ。彼らの背後で、昨年のM-1で最下位だったくらげの名前を連呼してプレッシャーで力を出させなくするという作戦も紹介していました。バッテリィズ対策で飛び出した“エースは腰痛持ちだから控室では椅子を没収して座らせない”という容赦のないアイデアも、実際やったら効果ありそう(笑)」